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映画「ヒトラー 〜最期の12日間〜」を観た

他国の軍隊が本土を脅かすというのは日本人からするととても恐ろしい事ですし想像がしにくいところです。

ヨーロッパという立地上、ポーランドを含めたソ連あるいはバルカン半島まで至る陸地は常に歴史上戦争として使われてきました。

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戦争の惨たらしさをひしひしと感じる

ある日自分の家の前で戦争が起きるという事が起こりえる結果、あの映画が普通のアパートの一角で銃撃戦が行われているというシーンになっている訳です。

事と次第によっては日本でも起こりえた自体であり非常に恐ろしい事だと思います。

また突撃隊というただ腕章をまいた国民防衛隊についても無謀な戦闘をし仲間同士が殺しあう事までやっています。

日本はこれは沖縄で起きた事です。
戦争とは敵味方すら判別できなくなるという事を表しています。

戦争の悲惨さ、戦争の終わらせ方の難しさを痛感する映画となっています。

これは歴史の史実ですが、第一次世界大戦同様ドイツの失敗は東と西で戦線を分けなくてはなりませんでしたから、ソ連が迫っていても兵を引き抜いて西に傾注しなければなりませんした。

これはソ連とは全く対照的で、バルバロッサ作戦でスターリングラードで戦闘が続き持ちこたえられたのは、シベリア極東軍を参戦させたからです。

これは日本が南方に兵を持っていった結果で、東の守りを緩くしてもソ連は問題なくなったからです。

これは大きなドイツの誤算だったに違いありません。

この映画では殊更ソ連については色々出てきていますが、連合国についてはあまり詳細がありません。

東も同様に西からも米国やオーストラリア軍が迫っていてもう積んでいるですね。

しかし東の作戦行動だけが注目されていますが、もう西をどうにかする余裕などない事がこの映画からも伺えます。

ブルーノ・ガンツ他界

最後に、ブルーノ・ガンツさんというのがヒトラー役の役者さんでしたが最近他界したそうです。

ご冥福をお祈りします。

今までヒトラーに関する映画は数あるなかで、一番ヒトラーを迫真の演技でやりぬいた役者さんはこのブルーノ・ガンツ氏がもっともヒトラーの実物増に近かったように思います。

恐らく、あのような感じで追い込まれたヒトラーは思考が硬直し、恐怖したに違いありません。

史実では最後の作戦行動で軍はどこまで進行しているかを報告させたようですが、その報告とは別にムッソリーニとクラーラペタッチ(ムッソリーニの愛人)が大衆の前でさらし者に殺害された事にヒトラーは恐怖していました。

ヒトラーは結婚を最後の最後で行いましたがこれはドイツの人が考える事ですが、独身の方が評価された時代だったのかもしれません。

まとめ

最後結婚をし運命を共にしてしまったシーンはかなり印象として強く残ります。

余談ですが、実はヒトラーが亡くなって戦争が終わったという事にこの映画ではなっていますが、実は数日間戦争は続いているんです。

5月1日に終わる事になっていますが、実際は数日間戦争が続いた後に長いヨーロッパの戦争は終わっているのです。

映画によって色々歴史の史実をもう一度確認する事に興味を持てる映画です。

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