目次
トレードで活用してみよう!
主に2つの使い方があります。
- エントリーポイント
- 利食いと損切りの目安
1、エントリーポイントの発見
安値→安値を1つのサイクルとしてカウントするので、起点が分かればほぼ全ての底値でエントリー可能。
さらに、先に伝えたトランスレーションもエントリーに◎。
例えば日足でのメジャーサイクルは20〜35本ほどのローソク足で形成。
なので大体半分の約15本以内に高値の頂点でレフトトランスレーションが来たら上昇トレンドと判断し、それに当てはまらなければ下降トレンドだという見方も。
この2つを基準とする事で、エントリー方向が定まりやすいですよ^^
細かいサイクルでチェックしつつ、それより大きい全体も合わせると、ダマシにもあいづらく勝率も◎。
2、利食いと損切りの目安
サイクルの半分をすぎたら利食いや損切りを考えましょう。
【サイクル理論】注意点は??
大きなサイクルから分析する
「大は小を兼ねる」とよく言いますが、コレに関しても同様でしょう。
例えば上位足がレフトトランスレーションなら、下位足のライトトランスレーションは飲み込まれ、スタート位置を割り込んでしまうときがあります。
同じ期間にいくつものサイクルが並列
違う時間軸でサイクルが並列するのはムリ。
もしそんなことが起こったなら、分析方法が間違っているので気をつけて。
まとめ
ここまでサイクル理論のベーシックな事柄や活用の仕方、注意点をお伝えしてきました。
今回この記事を眺めてサイクル理論に関心が湧いたら、まずサイクルをカウントする練習から始めましょう。
勝率アップのためにも今回ご紹介したサイクル理論をぜひ活かしてみてください!
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